雪の日の音楽

2006年1月22日 音楽
今日、久しぶりに雪を見た。真っ先に、白川郷や銀山温泉に行きたい、と思った。同時に地中海の暖かく乾いた空気を吸いたいと思った。

日本では昨年、プーさんの人気がミッキーマウスのそれを上回ったそうだ。つまり、癒しの時代。って今更、勝ち誇ったように言うのもアホらしいが、昨今、時代の流れは確実に"脱力"の方向だった。しかしそれもそろそろ下げ止まり。何が言いたいか、というと、「へヴィネス」追求型の時代が再び到来する、ということ。実際のところは、数年前から主にアメリカでその動きを感じる。

哀しいときは、楽しい音楽が、
楽しいときは、哀しい音楽が、
暑いときは、涼しい音楽が、
寒いときは、暖かい音楽が、
重い時代には、軽い音楽が、
そして、
軽い時代には、重い音楽が、
それぞれふさわしい。

ゆえに、今日のような雪の日には、
"Diff’rent Strokesのテーマ"
がおそらくふさわしい。

Now, the world don’t move to the beat of just one drum,
What might be right for you, may not be right for some.
A man is born, he’s a man of means.
Then along come two, they got nothing but their jeans.

http://www.sitcomsonline.com/diffrentstrokes.html

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