どうでも良いけど
2005年3月7日我々は今、既得権者が安穏をぶち壊されることにびびっている姿をよくTVで観る。
アメリカ資本主義的価値観に占領されている地域では、「アメリカでは普通なこと」は、「世界でどこでも普通なこと」と置き換えられるのである。
びびってる前にまず、戦後敗戦劣等感を克服してほしい人たち。
超理想的な平和の概念を信じている人たち。
(要は憲法改正反対の理由が「世界でもっとも高潔な理想を掲げている憲法だから」ってなんだよそれ、理想だけでよいのならどんなことでも書けるがと思う)
最近の「広告批評」に驚く。
改憲を問うインタビューで、68人の論客(?)にアンケートが行われたのだが、68人中60人以上が「憲法改正(「改悪」という某政党用語の使用も多く観られた)」に反対とのこと。
これまでに憲法改正問題について、方々から意見を聞く機会があったが、こんな偏ったことにはなってはいなかったし、寧ろ改正賛成の方が多かったように感じた。
推論:
?そもそも「広告批評」が左寄り
?広告批評が選んだ論客68人がたまたま左寄り(?も含意か)
→ 68人のほとんどが映像作家、イラストレータ、写真家、ミュージシャンだったが、こういう人たちってイデアな人が多いのかもしれない。
改憲反対論(抜粋):
→ 理想として自慢が成立しても、「じゃあ君の国が攻められたらどうするの?」と聞かれた場合、自慢は不成立になります。
→ 自分の服が血に染まる可能性は、必ずしも憲法9条と結び付けて考える必要は無いと思います。
→ 第二次大戦直後時点における、アメリカが付与した大儀名分だと思います。
→ 言葉がありません。おめでたいですね。
ほんと、こんな感じで延々と平和ボケした理想主義者の稚拙な回答が続きます。
数少ない賛成派の意見:
アメリカ資本主義的価値観に占領されている地域では、「アメリカでは普通なこと」は、「世界でどこでも普通なこと」と置き換えられるのである。
びびってる前にまず、戦後敗戦劣等感を克服してほしい人たち。
超理想的な平和の概念を信じている人たち。
(要は憲法改正反対の理由が「世界でもっとも高潔な理想を掲げている憲法だから」ってなんだよそれ、理想だけでよいのならどんなことでも書けるがと思う)
最近の「広告批評」に驚く。
改憲を問うインタビューで、68人の論客(?)にアンケートが行われたのだが、68人中60人以上が「憲法改正(「改悪」という某政党用語の使用も多く観られた)」に反対とのこと。
これまでに憲法改正問題について、方々から意見を聞く機会があったが、こんな偏ったことにはなってはいなかったし、寧ろ改正賛成の方が多かったように感じた。
推論:
?そもそも「広告批評」が左寄り
?広告批評が選んだ論客68人がたまたま左寄り(?も含意か)
→ 68人のほとんどが映像作家、イラストレータ、写真家、ミュージシャンだったが、こういう人たちってイデアな人が多いのかもしれない。
改憲反対論(抜粋):
日本が世界に自慢できることの一つが憲法第9条
→ 理想として自慢が成立しても、「じゃあ君の国が攻められたらどうするの?」と聞かれた場合、自慢は不成立になります。
自分の服が血に染まったりするのを考えるとゾっとします
→ 自分の服が血に染まる可能性は、必ずしも憲法9条と結び付けて考える必要は無いと思います。
日本の侵略戦争の反省のもとにつくられた立派な憲法なので改定すべきではない
→ 第二次大戦直後時点における、アメリカが付与した大儀名分だと思います。
僕はこの第9条が日本が誇る感動的なまでに最も美しいものの一つだと思っています。
→ 言葉がありません。おめでたいですね。
ほんと、こんな感じで延々と平和ボケした理想主義者の稚拙な回答が続きます。
数少ない賛成派の意見:
主権国家のパワーバランスが、国際社会の平和を生み出している現実は、現行憲法も前提としているところです。そんななか、一国が軍備を放棄すれば、権力の真空をうみ、それは他の国の軍事力によって埋められるしかない。第9条は、アメリカの軍事力のプレゼンスを不可欠としました。現行憲法は日米安保条約とペアになっているのです。
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