会社に45分遅刻した。
天下り取締役に呼ばれていたのをすっ飛ばした。
悪びれた様子を見せようとしたけど眠かった。

こうなったら徹底的にダメ社員になってやる。

i must insist on being a pessimist,
俺は悲観主義者なんかじゃないけど。

俺「あのさー,毎度で悪いんだけどアコギかしてくんない?土曜に披露宴の出し物練習で使うんだ」
shoe「おう,いつがいい?」
俺「いつまで日本にいる?」
shoe「来週の月曜」
俺「じゃあいつでもいいや」
shoe「了解、ところでお前リードボーカルとかどうよ?」
俺「(きたか)ああ,こないだKKから聞いたけど…1曲ぐらいならいいよ」
shoe「そうか,なんかKKがお前に気ー使ってんじゃないかと思って」
俺「そんなの気持ち悪りーな,俺は純粋にキーボードをやってみたいだけだって」
shoe「そうかぁ?ほんとにいいのか?」
俺「おう,それに俺最近はんぱなく歌うのが下手くそになってしまってるからな」
shoe「歌えば戻るって」
俺「だといいけどな.ところでお前に散々何気なく聴かされたsheryl crowとdon henlyの曲、突如好きになったからあわててツタヤで借りたぞ、あの曲やろうぜ」

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溝の口のストリートシンガーの力量は格段に上がってきているが,それをはるかに上回るほど,渋谷の路上の声/音/バランスも向上している。ひまがあったら立ち止まって聴きたいけど。

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i feel like the summer is leaving again,
思えば昔は朝呼びしてもらってたなぁ,直接頼んだり,かつて存在した俺のHPのチャットにフォントサイズ7で「明日6時に起こして」って書き込んだりして。でも,起こしてって頼んでいたにもかかわらず後輩(♂)から電話で起こされた時はヤバい不快だった。多分というか大方,乙女の女神の小鳥のエルフのささやくようでいて確実に目が覚める声を夢想していたのだ。

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方言を大切にしようなんて甘い考えを抱いていたが,一緒に上京した友人に矯正されたおかげで今や国籍不明に。今の俺の話し言葉は関西人が「おんなっぽ/なよ/きしょ」と呼ぶところのものなのだろうか?とりあえず通じてるから郵便的不安はないけれど。

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雪なんか降るなよ。

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アラン・ロブ-グリエ「反復」の翻訳が出てた。20年のブランクで可読性が上がっていることを激望する。

日本人ならやはり「源氏物語」を読まなくてはいけないと思ったので読みはじめたい。国語教育をまったくばかにしていた俺にとってこんなことを思うこと自体アイロニカルだなあと思う。高校時代,現文/古文/漢文のうち少しでも勉強したことがあったのは漢文だけ。他の時間は「ゴリラーマン」か「寄生獣」か「東京大学物語」か「伝染るんです」を読んでいた記憶しかない。現文センター試験の創作読解5択なんてどこにも俺の解釈がありやしない,最悪に腹が立ったから最初から勉強などしなかった。また当時は「古文なんて勉強しても何の役にもたたん」として切り捨てていた。後に「○○なんて勉強しても何の役にもたたん」の○○の部分には比較的任意な科目を埋めることができることに気づく。ようするに源氏物語を原文で読む力がまったくないのだ。困った。でもどうしても原文で読みたいのだ。訳文を参照しながらでも良いからとにかく原文を読みたい。そうしないことには死ねない。今俺が原因不明の変死を遂げたらそれは絶対に自殺ではないと思ってくれてかまわないほどにおかしな義務感を感じているのだ。

いづれのおほん時にか女御更衣あまた侍ひ給ひけるなかにいとやむごとなききはにはあらぬがすぐれて時めき給ふありけり


初っ端からぜんぜんわからなかった。

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