1995

2003年12月23日 記憶の個室
1995年。ぼくが大学に入った年。
年明け早々阪神大震災があった。
イチローの腕の「がんばろう神戸」が懐かしい。

上京間近の3月には地下鉄サリン事件があった。
雪に照りつける春の日差しまぶしい札幌でぼくはなぜかわくわくした。「これからぼくはそんな大それた街に住むんだ!」って。まったくもってただの田舎もんだね。

誰かが,
「ショショショショショショ」
というと,
「ショーコー」
とつられる奴が必ず一人ぐらいいた。

そして記憶に強烈に残っているのが,
大學生になって始めての体育の時間。
こういう場合ってだいたい体力測定
だと決まってる。

何がいいたいんだって?
踏み台昇降の光景である。

あちらこちらで,
「昇降、昇降、書庫書庫昇降」
という声と「ハァハァ」という声が
入り乱れて聞こえてた。
もちろんぼくだって負けじと大声で
昇降昇降叫んださ。

また、ちょっと髭もじゃぽちゃけいの奴は
「ショーコー」と呼ばれ,
「浅原」という苗字の奴は相当な憂き目を
見る時代でもあった(実際ぼくの友達の友達が不幸な方で、俺の友達曰く「こないださー,友達がさ、そいつすげーいい奴なんだけど、名前が痛くてさ、浅原ってんだけど」云々).

***

人材流出がはじまった。
まさに"from Genesis to Hell"である。
いいね、これ、来年のテーマにしよう。

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来年はもっとライブに行こう。
おっさんの昔パワーを吸収しよう。
若者のヤングマンブルースを反芻しよう。

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part of me !!!
wont agree !!!
cause i dont know if its for sure!!!

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