千尺キー場が結構前に無くなっていた事は
ショックだったが,名前からしてしょうがないよな.
すでにアルプス一万尺に負けてたからな.
まぁ大往生でしょう.他人を褒めてあげたい.
オオヨシヨシ,良く頑張ったなぁ,えらいな〜お前は〜
ほーらいい子だ,なんて賢いやつなんだ,
よーしよしよしよし,あ!こら!それはダメ,ダメだって,
おいこのばか待て,だーかーら待てつってんだろが!

・・・

-Vous allez ou?
-Je vais a "東京国際フォーラム"
-Tokyo ???? Forum? "
-kokusai"
-Q’est que ca va dire "kokusai
-"kokusai" means "internatinal"
-Q’est que vous allez regarde?
-To see an anatomic exhibition.

肉屋のような輪切り,
燻製のような人肉(いや,「ような」は不要か)
出口近くにもなると最初はきゃっきゃ言っていた
その辺の婦女子らが「ふ〜ん」って感じで
サラミになったてぃんてぃんを摘んでいる.

ぼく「あ,もしよかったらぼくのも触ってみます?まだ生きてるから気持ちいいと思いますよ,ほ〜ら」
明美「えー,いいんですかー?どうしよう,
よし子どうしよう先触ってみてよ」
よし子「じゃあ先触っちゃうよー」

ぼく「ほーら気持ちいいでしょ?」
よし子「ほーら気持ちいいでしょ?」
ぼく「じゃあ一緒に気持ちよくなろうか」
よし子「いやん,人が見てるわぁ,わたし,怖い」
ぼく「なぁに怖がることは無いさ,べらぼうめ….あぁ,そういう君だってほらもうこんなに…」
よし子「いぃ・ぢぃ・わぁ・るぅぅぅう」
明美「よし子ばっかりずるいわ,私だって気持ちよく
なりたくてよ,ほら私だってちゃんとこんなに
なってるでしょ〜?みてみて,ほら触って,もっとぉ,つよくぅ」

実はこれは作り話で,
(じゃなきゃどうすんだよですが)
本当に見た夢はこんな感じ:

地下鉄のホーム,地下鉄を待つ,
地下鉄のホームだから当たり前だけど.
俺の横にいた垢抜けない感じの20代の
女性が突如猛進を始めホームに転落,
そのタイミングに一両編成の電車が
やってくるが,予想に反し無減速.
誰もが目を覆う瞬間,ぼくも目を覆った.
そのまま電車は走り去りぬ.
と思ったら来るわ来るわ一両編成.
どの車両も減速などせず,そのまま
走り去る.
さて件の女性はどうなったのか!?
とは誰もが思うところ,
みると五体満足だが,ぴくぴくしている
血まみれの体が将に息絶えんとする瞬間を
目撃してしまうが,既に幾重にも形成された
人の群れがそれを覆う.
しかし一番驚かされたのが,
婦女子らがカメラつき携帯片手に
キャアキャア言いながら,
仏の画像を取り込んでいたことだった.

***

酔っているshoe「お前相当病んでるな」
酔っている俺「俺は全然普通だと思うけど」

* * *

まだマクルーハン「グーテンベルクの銀河系」読みかけ.
安部公房「榎本武揚」併読中.
多忙につき進まない.
この後の展開は,
・春ぶりのプルースト「失われた時を求めて」
・バートン版「千夜一夜」
・ハーバマスのコミュニケーション論文
・自民党総裁
・コルタサル短編
など秋味麺風味でいきます.

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