更迭の処女

2003年9月16日 音楽
予想通りM社から連絡がきた.良し.
しかし,困ったことに今週中はキチキチで
面接の時間が作れず,来週は出張.

どっかで半球するしかないねー.

先週,復刊ドットコムでカルヴィーノの「柔らかい月」を
リクエストしたら,昨日ABC本屋の新刊コーナーで
現物を発見.タイミング.

I wanna be the minority.

一日の半分なのに日記.
道頓堀川

ボタニカル.

死の舞踏.

***

親父から電話「激昂してしまった。。(苦笑)」
母親へ電話「まったくなにやってんの?」
とまあ夫婦喧嘩の間に勇敢に突っ込んで
の2時間親孝行電話.

***

Iron Maiden のストリングスの音!
いい加減にやめてくれ.

しっかしまぁこのバンドは20年以上変わらないね.
ココまで変わらないロックバンドをぼくは知らない.まさに英国メタル金太郎飴.
構成だとかギターやベースやスネアの音だとか,
バンド名のロゴだとか,少しは変わってくるもん
だろうに.そういう頑固一徹なところが面白い
からぼくは彼らのアルバムを買うのである.
今では1stから買いつづけている唯一のバンド.
メタルにはまった高校時代に既にぼくのなかでの
ピークは去っていた.

ま、細かいこというと変わってんだけどね.
だんだん御伽噺風になってきた、だとか
さっきもいったストリングスが徐々にだが増えてきただとか、
コピーコントロールがついた、だとか(i-pod的にはOKだった).

このバンドの「今の」引き出しは,
"Powerslave",
"Fear of the Dark"
の2枚のアルバムの使いまわしによるものである.

前作で1stの"Prowler"紛いの回帰を試みていた
ようだが、もう無理なんだなきっと.

そろそろまとめよう、iron maiden論をば.

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