気をつけよう暗い夜道の走りすぎ

先ほどノクチの駅で各駅を待っていたら，
スーツを着た壮年のおっさんが単騎で突然，
「さあみんなで歌おう！くされおま○このうた，ガハハ」
ぼくも含めた周りの人は無反応．ただし，
ぼくの内面は大爆笑していた．なんだそれ，
うたってみろよ，と思った矢先に歌いだしたのだ．
「くされ〜おめ○〜，あぁくされ〜お○こ〜」
あははそのまんまじゃん．ん？待てよ，
題名紹介の時は4文字だったのに，
題名紹介の時は3文字になってたな．はてな．

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名器とは．
もちろん，この文脈からして名器といえばあっちの
ことである．

いやまてよ，文脈を断絶するための’---’だった
はずだが，まぁこの際細かいことはほっとこう．

名器，名器，それは名器の所有者が名器を用いる
仕方，すなわち，技術，あるいはテクニックとは
独立的に考えなくてはならない類の概念であり，
イデアである．

いきなり結論から言うと，名器という表現はウィトゲンシュタインの痛み的である．もちろん【誰にとっても名器】ということは言えるかもしれないが，その場合は少なくとも2つの条件が追加されるだろう．

一つ、名器であるか否かの判断基準から，先に述べた技巧的観点を完全に独立させることができる場合に限る．
一つ、判断する主体の(≒柄谷的「聞く主体」？)経験的判断の妥当性と、名器の所有者(≒「語る主体」)の悪くいやあやりマン性の両方が同時に求められる．

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携帯メールを書きながら夜道を歩いていると，
自然と減速しているらしい．
後ろの足音が大きくなり，アッチェレランドになり，
突然ものすごい勢いで走り出す．ぼくを追い越して
からア・テムポ．そしてそういう女は大体一度振り返る．

「文句あんのか，携帯いじってるだけだぞ，他にも歩行者が何人かいるじゃん．」

まったく迷惑な話だ．傍から見たらぼくがなにか
ものすごく助平なことを考えて，まさに襲い掛からん
ような言動をしたかと思われるではないか．

悲しいかなそういうことする女に限ってそういう
心配が無用だったりするんだよねぇ．
「おめーは金もらってもおそわねーよ」
そういうことするくせ，
「たまには襲われてみたいっていう願望がどっかにあるのよねぇ」
なんて言ってみちゃったりするからアイタタタ．

ま、物騒な世の中だから事が起こる前に身を守る
のも結構だけど，勘違いしてんじゃねーぞ．

こう言うと多分女の敵になるから言えないけど
日記だから書いてしまおう．いや，書いてしまった．

あるいは，心待ちにしていたTV番組がはじまる時間
だったかもしれない．

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カナダ人に
フランス語会話と英会話を同時に習いたい．

さあ，ミシシッピ出張計画の時期だ．