特許日韓戦

2003年7月16日
銘菓「ひよ子」が韓国でぱくられたらしい.パクリ者はもちろん,韓国での特許出願だったか商標登録をしているとのこと.本家がどこまで効力のあるお札を持っているかが重要なところだ.この戦いにアメリカ出身国際出願なんかで追加参戦していたらなんて考えると面倒なこったね.まぁ今の時代だからこそこういったことが問題になるわけで細かいことを言いはじめたら日本だって立派なパクリ大国じゃないだろうか.特に発明っぽい発明ならば古くからの法の縛りがある可能性が高いが,件の銘菓の例なんてびみょーーだよね.製法だからしょうがないか,本家が負ける可能性が高いのかな.あまりシステムをちらつかせないようなビジネスモデルなんかもかなりピンチなのかね.

皆急げ!なんでもかんでも潰される前に潰せ!!

そうだ,無駄な潰し合いにこそもっと予算を充てるべきだ.

そうすると,
手数料で国がもうかる→税金がやすくなる→たばこがやすくなる→喫煙率があがる→スタバに喫煙席ができる→スタバが増収→スタバが無駄な潰し合いをする(例:分煙管理システムを利用したビジネスモデル)→国がもうかる→・

「一番初めの矢印で挫ける見込み」
「「実は,うちが儲かる」」
「それは君ちょっといかんよ」
「ショートキャラメルなんちゃら喫煙です」

---

”理解する”ことと
 使用例)「昨日,前立腺がどこにあるのかを理解した.」
”理解している”こと
 使用例)「私は,確かに前立腺がどこにあるのかを理解している.」

・前者には「はじめて理解した」という遂行したてのフレッシュなニュアンスが込められている場合があるが,後者にはない.
・また前者を動作/行為を表す動詞,後者を状態を表す動詞とみることもできる.

類)
・知る/知っている

違)
・見る/見ている
・解決する/解決している

日本語だと,進行形と完了形とが混ざっていて英語などよりもわかりづらくなっている感がある.

---

そもそも,ビジネスモデル特許なんてのも胡散くせぇなあと思っている.もう少し原点回帰して,発明の定義を練り直すこと.同分野の商標は自動的に国際出願になるようなシステムをつくること.10国に提出して2国でrejectされたら8国で通せばよいだろう.誰に言ってんだかおいだけど.

コメント