ストラスブール条約

2003年4月18日
There’s a kind of hush.

ロフトで音楽を聴いていると,
眠れなくなって降りてきた.
明後日はNの結婚式.
ぼくはまた礼服ギター.

So listen very carefully,

この日記でも何度も繰返した
かもしれないが,ぼくの原点0が
John Lennonであることは,
2時間先のぼくに宿題をやらせる
ことができないのと同様な普遍性
があるように思える.
ただ単に「過去の事実は不可変」と
は言い切れないような.

ah bowakawa pouse pouse

バスペール・エールが売っていなかったので,
クローネンブルク(グ?)で我慢.
これは麦酒と言えるのかと思うけれど美味いよ.
毎日飲みたいって感じではないけれど.
フランス麦酒だがその名が示すところによると
多分アルザス産だと思う.違うかな.
日本には無い味.ペリエでもないし,甘さは
微塵も無いし,アルコールの香りも無い,
mais, 雪の味がするのだ.

play me old king cole.

嗚呼 genesis.
旋律をコトバにすることはできないのだろうか.
形容詞だとか副詞だとかとは別の手段で.

あ,瓶の後ろに
「アルザス地方で造られるフランスNo1ビール」
ってかいてるじゃん.

CDウォークマンを思い切り床に落として
しまった.「絶対壊れた」と思いきやぴんぴん
している.迫り来る引退の時を知っているかの
ようだ.健気だ...我ながらフェティシュな
感情である.それは音楽とビールのせいもある
だろう.

まただ.このツインリードのハモリの音を
コトバにしたいのに....
「艶があって,なおかつ,とげもあり,」
これでは1mmも近づかない.

「周りから攻めて,本質を浮き彫りにする」
という手法は,数学でも,恋愛でも,ネゴでも
当て嵌まる.

ぼくの夢が個人のうちに実現されることは
きわめて容易だ.自らの音と連想的に関連を
もつ非音情報をtriger用にばら撒けばよいだけ.
しかし,それが「超越論的他者」,あるいは単に
「他者」に何らかの(「ぼくと同一の」と
いうのは諦めている.絶対無理だと思う)
効果を期待できるようにするには…と思うと
途方に暮れる.

範疇化,カテゴライゼーション,,,クラス.

そう,かつてアルザスで世界規模の分類クラス
が誕生した.

*****

ひさしぶりに創作意欲が湧いてきた.
音源が欲しい.そしてデスクトップ型PCが
欲しい.さらに,最近出た日本語シソーラス
が欲しい(驚くべきことに先日三省堂書店の
1Fで著者/編者と思われるおじいちゃん風
(名誉?)教授のサイン会が行列していた.
はじめは,またどこかのアイドル写真集かよ
と思うほど).

今日電車の向かいの人のパンツが見えそうだった.
見ちゃいけない,と思う反面,普通に見たくなるし,
で大変だったけど,結局多分そういうどっちつかず
な時のほうが視線が不自然だったりするのかな.
ちらみして,すぐ目を逸らして…とかんなってる
のかなぁ.どうせなら,見ないなら見ない,
見るなら見る,どっちかにしたほうが良いのかも
しれないが,それなら答えは一つしかない.
さすがに,ガン見する勇気も無いし,実際ほんと
そんなに見たくないのだよ.あれは心理的誘導.
こないだ,女装してた野郎が足をひろげても
やっぱまず見ちゃうし,こぶたちゃんでも
なんとなくみたくなるんだよね.嫌だね.
そんなに嫌だと思っていないかもしれないけれど.

ああ,レナードの朝の世界は良いなぁ.
人間とか何とかいうよりも,あのサナトリウム
的な病院と光と闇が良い.でも,いつも
アルジャーノンとごっちゃになる.
あれは90年代になったばかりの頃?

ファールコーーーーーン!

memorize each words

哀しみの歌からanthemへ
1994年のかなしみのアルバム:5150とunpluged
1995年〜今のanthem:5150の中の’why cant this be love’
それでも10回に1回は悲しかった時を思い出す.

don’t you remember you told me to love me baby.

カレンの声も永劫です.
以上.おやすみ.

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