来週末札幌に帰る前に,
再来週末妹が結婚する前に,
抜糸希望. 

(と言う事は,2行目のフレーズは
機械処理するとナンセンスだが,
人間処理するとそうでもない)

記念写真に包帯はいやじゃ.

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やっぱり今日も外だった.
うちに入ればキーボード連打地獄.
昼飯のカレーも難しかった.
庶民的なライスにカレーがのっかってる
やつならばもっと簡単に食えたのだが.

カレーとライスの距離を今日ほど
感じた日も空前そして絶後なるだらふ.

明日は国立J研にて読書会.
わくわくしないねぇ.
「情報学者たちによるブコウスキー読書会」
だったらよろこんでゆくのに.

「統計的N-gramモデルにおける俺の
セックスマシーンと12レースの法則」
とか,
「文書クラスタリングの精液的評価基準と
デカパイ曲線」
等等.

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一昨日の日記

病院に行ったら昼休だった.
最初からそんなような気もしたけれど,
家を出てしまったからには引き返せない.

病院の周りをグルグルと野良犬のように.
家から徒歩圏内なのに,これまで未踏の地.
付近にはしきりに「痴漢注意!!」の看板が.
夜ならぼくも該当しそう..
でもショウガナイのだ,住宅地での
時間の潰し方なんて全く知らないし.

高度成長時代の住宅街と,
崩壊寸前の「銀座」があった.
コンビニで地図をみる.

ズッキンドッキン.
ハイカラ人形は何処にもいない.
メーテルのようなナースもいない.
棲息していたのは,
会社の健康診断をすっぽかしたので
あろうサラリーマンと,
喉の奥から,
「人間は考える葦ではない」
「欲望機械の歯車である」
ことを主張しつづける老人(性別不詳).
まだわかいぼくらがこうなるのも
時間の問題なのだ.本当に.

− そこに痛みはあるのか?

ぼくの手は確実に痛む.
粘液性の赤液があふれ出る.
医師が麻酔を施す.
患部はたちまち,
ぼくの有機組織連合体を一時的に遊離し,
超越的な「診療台」の作品になる.

科学的な説明は簡単だ.
「麻酔物質が神経細胞の働きを一時的に
鈍くしている.」
しかし,集積回路の単位はモル以上なのだ.

それは決して
「右手親指付け根の第30342細胞〜第31023に
おいて緊急事態発生!」とは認識しない.

あたりまえのことだが,
こういうことは,実際に出血するまで
まったくイメージしないような類のこと.

また雨だ.(3/3)

*****

昨日の日記

猫さまさまだった.
疲れただろうに両手に重い荷物を
抱えて色々右手ができない事を
してくれた.というとちょっと
エロイな.そういう意味ではないし,
そんなどころではない.生活標準
レベルに達してもいないのだから.
所謂,ほっけと寿司とトリカラと
シーザーサラダネギトロ軍艦などなど.
う〜〜ん.嬉しいね.
あぁ感謝感謝.

今度はキズじゃなくて風邪が良い.

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